総務省の『人口推計』によれば、日本の総人口は1億2,693万人(10月1日時点、概算値)と前年比18万人減少した。14歳以下は1,595万人、15歳から64歳までの生産年齢人口は7,634万人、65歳以上は3,463万人であり、65歳以上は14歳以下の2.17倍だ。75歳以上(1,700万人)と比較しても14歳以下は少ない。85歳以上も528万人を数える。すでに65歳以上の総人口に占める割合は27.3%まで上昇しているが、これから長期的に65歳以上の比率は上昇を続け、10年後の2026年には30.5%になると推計されている(社会保障・人口問題研究所、出生中位・死亡中位)。